外国人住民のための防災ワークショップ『Let’s Study BOSAI』

令和5年5月28日(日)外国人住民のための防災ワークショップ「Let’s Study BOSAI※」を実施しました。
33名の外国人が参加し、3つの防災ミッションを体験しました。
(外国人の出身国:11の国と地域)
また、講座では「地震と津波・台風について」基礎知識や警戒レベルごとの避難方法をやさしい日本語で学びました。
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※「Let’s Study BOSAI」について
外国人住民の中には、地震などの災害を経験したことがない方も多くいます。
そして、言葉の壁によって災害発生時に情報が伝わりにくいケースや、地域との日頃のつながりが弱いことで災害時に近隣住民からのサポートを得にくいケースも想定されます。
このため、外国人住民が発災時に冷静かつ正しく行動するための知識と経験を習得することを目的としています。
NHK和歌山放送局と(公財)和歌山県国際交流協会の共催、和歌山地方気象台と日本防災士会和歌山県支部の協力のもと、平成26年度から外国人向けの防災ワークショップを開始しています。
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AED体験 普段触れる機会のないAEDの使い方を学ぶ
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緊急搬送体験 動けない人がいたとき周りにあるもので人を運ぶ方法を学びます
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BOSAIかるた 日本文化であるかるたを通して防災・避難への意識を高める
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浸水AR体験にて 浸水した時のイメージがしやすくなり避難の必要性を認識します⓵
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浸水AR体験にて 浸水した時のイメージがしやすくなり避難の必要性を認識します⓶
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和歌山地方気象台による講座